身寄りのない叔父夫婦の壮絶な後始末が軌跡の連発で解決!?


まむじさん 50代 女性
第2部のあらすじ
なんとかお葬式を済ませたまむじさん夫婦はゴミ屋敷と化した家の掃除をすることに。掃除中に叔父の借金の督促状を見つけたり次々と立ちはだかる問題にまむじさん夫婦は辟易していく。そんな中、空間ツイートにより状況の転化が訪れる。

まむじさん:
ますはじめに葬儀は生活保護圏内で終わりましたと。次に妹さんたちが来てくださったので叔母と話をした結果鹿児島に帰ることになったんですよ。そうなると施設に行くとなった場合は私達も通わなくいけなくなったり、叔母の世話をしないといけなくなったりするっていうのが無くなるわけですよ。鹿児島に行くということは。それに加えて団地にある荷物達は言ってしまえば叔母のものなので、家電にしろ何にしろ…そしたら妹さんたちが『全部私達が処分します、処分して出ていきます』となったんですね。

ユッティ:
結構なお金かかりますよね~あれ…。

まむじさん:
そうですよねぇ…家電はあるわ、あと訳の分からない土があったりとか…そういうのがいっぱいあったんですよ。

ユッティ:
だってゴミ屋敷だったんでしょ?!すごいですよねえ…

まむじさん:
すごい量ですよ。それを『やります』と言ってくださったので、お金かからなくて済んだと思ったんですよね。それに加えて団地とかって現状維持で返してくださいってなるじゃないですか。そうなったら畳の張替えだとか、傷があった場合はその箇所の修復か若しくは張替えだとかがあるじゃないですか。そういうのって十数年住んでいた場合は経年劣化で良いとか費用は要りませんとかあるんですけど残念ながら9年ちょっとだったので修繕費用がかかりますって言われたんですね。ただ生活保護を受けていたので畳の費用の半分を払ってくださいとなって、それと網戸が外せなくなっていたので外す費用がかかると。あともうひとつ何かあったんですけどそれは忘れましたがトータルで4、5万かかるということになったんですね。

ユッティ:
それでもちょっと痛いですよね…

まむじさん:
そうですね。『4、5万円かぁ…痛いなあ』と思っていたんですけど、叔父が団地に入居する時に敷金8万円払ってたみたいなんですね。その8万円の中からやりくりしますということになったんです。ということは私達お金かからないなと思ったんですね。もうそれで私達『やったー!』と心のなかでね…目の間に叔母がいるからそんなことは言えないんですけど。それと叔父の借金とかがあったんですけど、借り入れした所に主人が払ってくれる身内がいないことや代わりに払うことができないということを電話したらですね…

ユッティ:
それ通ったんですか!?

まむじさん:
そうなんです!通ったんですよ!

ユッティ:
しつこい所だと裁判沙汰とかにしてきますもんねえ…

まむじさん:
全部それで終わって…考えたら本当に4、50万かかってたかもしれないし…もしかしたら叔母さんの世話もしなきゃいけない可能性だってあったんですよ。全てツイートのおかげですかねぇ。全部消えましたね本当に…。

ユッティ:
叔母さんにとっても嬉しい話ですよね。身寄りのない立場で施設で過ごすよりは血の繋がった妹さん達と老後を暮らせるって幸せですよねえ…。

まむじさん:
そうですね、生まれ育った鹿児島に行くことが決まって良かったと思います。

ユッティ:
お金はかからなかったし、お世話もしないで済んだし…やっぱり正直なツイートって大事ですね!大声でしたんですもんね?

まむじさん:
しましたねぇ…。

ユッティ:
やっぱり夫婦力の凄さって感じたりしますか?

まむじさん:
そうですね。1人でやるより2人で同じことを同じように呟いてるっていうことで凄い力が湧くんだなと思いましたね。

ユッティ:
素晴らしいですねぇ…これは素晴らしいドキュメンタリーでしたね!本当に空間の神様は全部ご存知で全部聞いてくださいますね!まむじさん素敵なお話ありがとうございました!

ブラウザの×ボタンを押して、
 このページを閉じてください。