トラウマを抱えていたお母さんとの関係が良くなりました。


ピンキーさん 43歳 主婦
ユッティ:
みなさんこんにちは、『Gmethod体験』今日は沖縄県在住43歳主婦のピンキーさんのお話です。ご自分のご両親との関係でトラウマを持ってらっしゃる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。そしてそのトラウマがまた自分の子供たちとの関係にも出てきたりして苦しんでいる方もいらっしゃるかもしれません。そのような内容を『Gmethod』で開放することができたピンキーさんのお話です。どうぞお聞きください。それではピンキーさんよろしくお願いします。

ピンキーさん:
両親との関係の中でのトラウマがあった話なんですけど…私の母親は強い人で世間で言う『毒親』といえば言い方は悪いんですけど、私自身傷ついた出来事が多かったんですね。幼い頃から叱られてばかりで、話を聞いてもらえず一方的に言われたり怒られたり説教されたりとそういう環境で育ってきました。

下に妹がいるのですがその子は可愛がられていたので、『私は一体なんだろう?』という感じで日に日におばあちゃん子になっていったんです。母はそれが気に入らなかったみたいで余計に冷たくというか…母自身はそういうつもりじゃなかったとは思うんですが、お姑さんに私が懐いてるのを見てだんだん母との間に壁ができていきました。

私の中では『お母さんには何も言えない』という”私”が出来上がってしまったんですね。いつか大人になって手紙を書いて渡そう、『こういうことで傷ついたんだ』と手紙を書いたこともあったのですが結局渡せなくて…ずっとお母さんとの関係がもう苦しくて苦しくて傷が残っていたんですね。トラウマというかフラッシュバックもしたし、あのときの〇〇歳のときに言われたあのキツイ一言が本当に辛くて『私自身の存在価値』をすごく低くみてしまったりとかそこに苦しんでいたんです。

そこでGmethodをしようと決めて『嫌だツイート』から始まり、お母さんとのトラウマが出てきた瞬間に『またトラウマが出てきたのが嫌だー!』とか『本当はお母さんともっと心を通わせて話がしたい!』とか『出来るようになりました!』と願いを立てたり、トラウマが出てくる度に『ネガ感ツイート』をしてました。

ユッティ:
過去の嫌なことがフラッシュバックするたびにしていったんですね。

ピンキーさん:
そうですね。そういう中でも歩いて数分のところに実家があるので母とは何回か顔を合わせることもありますし、表面上では仲良く会話もするんですね。でも私の心の中では『恨み』というか『その時の苦しかったモノ』があるので心が通ってるという実感がなくて『一方的にお母さんに言われるまま』という思いがずっとありました。

それでツイートする中で心の中から『もう大丈夫だよ』って声が聞こえてきたりとか『本当に傷ついたね、苦しかったね』とか『辛かったねよく頑張ってきたね』という声が聞こえてきてそこで私も『本当にきつかった、苦しかったー』というのをそこで吐き出してぼろぼろ泣いて私の苦しかったことを全部空間の神様に出し切ったんですね。出し切ったら『もう大丈夫だよ』と声が聞こえてきて…それを繰り返していく中でお母さんに対する思いがだんだん変わってきて、そういえば母の母もきつい人でそれに苦しんでいたという話を聞いたことがあったなと思い出しました。

それを母に実際に聞いてみたら、ランドセルを捨てられそうになったことがあったとか、「学校に行かないとそこの山から落とすよ」と脅された体験があったと話してくれて…お母さんもそんな苦しい思いをしてたんだということがわかり、こういう中で私を育ててきてくれたんだなとお母さんに対する思いがだんだん変わってきました。

そこから母が実際に会った時に私に対してツンツンしてた態度が和らいできたんですね。性格もちょっとずつ丸くなってきて…私に「これ買ってきたから食べて」とか家に毎日おかずを差し入れしてくれるようになったりして態度がまず優しくなりました。そういうことがあったのですごく嬉しかったです。

今まで親子関係良い人が羨ましくて『普通に喋れるの良いなあ』と思ってたので、今自分が母に対して怖がらずに話していることが奇跡だなと、トラウマが解消できたことが本当に奇跡だなと思っています。Gmethodの凄さを身にしみて感じています。

ユッティ:
有難うございます。よくね、『自分と未来は変えられるけど過去と相手は変えられない』というお話がありますけど、ピンキーさんのお話を伺うとご自分の中の景色が空間ツイートをして変わることでお母さんも変わっていかれたんですね。過去の痛みも消えたし、相手も変わられたというのがGmethodなんだなぁと改めて実感させていただきました。ピンキーさん本当に素晴らしい体験談有難うございました。

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