『トラウマ・PTSD・フラッシュバックを克服!』 第2部


せっきーさん 36歳 自営業
ユッティ:
自殺というか死ぬことまで考えられて、相談とかされたのはその時ですか…?

せっきーさん:
そうですね。まずその症状がトラウマやPTSDだということに当てはまらなくて、ただ僕自身が悪いからそういった映像が出てきたりするんだなと思っていたんですよ。というのもその原因の女性のことを僕が恨んでるから思い出しちゃうのであって、僕がいけないんだと自分を責めていたんですね。

だから『自分が心の中で許せば消えるんじゃないのか?』というふうに考えるようになって空間ツイートする時にも『心の中で許せて、すごくスッキリした気持ちです!ありがとうございます!』みたいな感じでやったんですよ。

ユッティ:
願いを立ててみたけれども…みたいなところからスタートされたんですね。

せっきーさん:
それを1日のうちに20回とか30回とかやってて、案外恨みという気持ちはもう無い気はするんだけどもまだフラッシュバックは出てくるなぁという状態だったので辛かったんですよ。

ユッティ:
お仕事にも影響が出ますよねぇ…。

せっきーさん:
そうなんですよ。自営業なので自分でやった分だけ成果が出ますから、逆に言えばできないと成果が出ないので月々の収入が10~15万に減っちゃったんですよね。ギリギリ生きていければいいけれどもという感じになってきて…でもそういう状態がずっと続いてるので『何のために生きてるのかな…』と考えるようになっちゃったんですよ。フラッシュバックが消えないしずっと出てるし、ちゃんと睡眠を取ることが出来ないからいまいち疲れが抜けきれないしでいつも疲れてるみたいな状態だったんです。

そういった頃にまたユッティさんに相談してそしたら『嫌だーツイートがいいんじゃないか?』と仰ってくれたんですよね。そういう痛みとか苦しみとかを抱えてる可能性があるから嫌だーツイートをした方が良いと教えてくださって、ツイートするときにもこういうふうにしたらいいよとアドバイスをしてくれたんです。

それは『幼子のような気持ち』で嫌だーツイートをした方が良いよということでした。僕の場合は嫌だーツイートがかなりハマりました。具体的にどんな内容でツイートをしていったかというと…僕は7年間双極性障害、まぁ『鬱』ですね。鬱を患ってた経験もあるので、幼子のような気持ちでやると確かに自分の苦しみとか痛みとか消えていくんだろうなぁと想像はついたんですよ。
ただやるからにはユッティさんが教えてくださったように『駄々っ子になったような気持ち』で嘘偽り無く空間の神様に言っていくしかないと思ったんです。

初めは『苦しい苦しい苦しい…×100~300』とか言ってたんですよ。『しんどい』『苦しい』『死にたい』とかも言っていて…もう30分ずっと言ってるとか。でも30分ずっと言ってると疲れてくるっていいうのもあるんですけど、やっぱりスッキリしてくるんですよね。
スッキリするまで10分でも20分でも30分でもやるっていうのが良かったのかなと思っています。

第3部へ続く…

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