『トラウマ・PTSD・フラッシュバックを克服!』 第4部


せっきーさん 36才 自営業
せっきーさん:
今は全くフラッシュバックは出てこなくなっています。今も精神科に通ってはいるんですけども、ほぼほぼ通わなくても良いぐらいにはなってるんですね。フラッシュバックが消えたは消えたのですが、フラッシュバックが出ると脳の中の映像を処理する分野がすごく疲れるらしいんですね。だからフラッシュバックが終わった直後は目がすごく疲れるので本が読めないとか…

ユッティ:
本当に見てるんだ...!本当に見てるように脳で処理するわけなんですね!だから身体の方にもダメージが来てたんですよねぇ…

せっきーさん:
そうみたいなんですよねぇ。それでやっとフラッシュバックが治って…それからは『目が疲れるのは嫌だー』とか『頭が疲れるのはもう嫌だー』とかそういうツイートをしていったら今はほぼ寛解している状態です。

ユッティ:
有難うございます。貴重な体験ですね。そういう苦しい立場にいらっしゃる方、いらっしゃると思います。上の方というか…表層にある思いをツイートして掘り出していったらもっと下の深層に『大きな恨み』があることに気づくわけですよね。そこを掘り当てるとドワーっと出てきて、どんどん回復に向かうというか…そういう体験をもってこのGmethodがやはりそういうものにも力を発揮してくれると教えて頂きました。本当に有難いなと思いました。

せっきーさん:
有難うございます。最後に1つだけ…ユッティさんのまとめを聞いて思い出したことがあるのですが…。自分の苦しみとか痛みとかっていうのを空間ツイートしていると、本当にその時の感情を追体験して、その時処理できなかった『悲しみ』みたいなものが湧いてきてすごく泣けて来るときもあったんですね。それで実際泣けてきた時に、しっかり涙を流すととてもスッキリして…そうすると痛みがスッと消えていったんです。悲しみが癒えた感覚があったんですね。

だから空間ツイートをして泣けてきたりとか、泣きたいなと思った時には場所が許すのであれば涙を思いっきり流したほうが早く楽になれるのかなと思います。

ユッティ:
有難うございます。どんなものをも克服できるんだなぁと私自身がすごく実感させて頂いて貴重なお話になりました。せっきーさん今日は本当に有難うございました!

最後に、せっきーさんはご自身の体験を基に、以前は鬱の経験から「非常識な鬱の治し方」という書籍も出版されてますし、YouTubeではせっきーチャンネルにて心の病を分かりやすく解説したり皆さんへの様々なアドバイスもしていらっしゃいます。気になった方は動画の概要欄から飛んでご覧になってくださいね!

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