親子関係が良くなり、子どもがやる気になりました。


ゆふみさん 50代主婦
ゆふみさん:
はい、よろしくお願いします。ええと…上の息子の受験生のときのことですけど、まず本人は何に対してもあまりやる気がなくて学校もあまり好きじゃないし…

ユッティ:
中学校から高校への受験ですか?

ゆふみさん:
はい、えっとそうですね。『みんなが行くから高校は行かないといけないけど、行かなくていいんだったら俺は行かなーい』みたいな…やる気も無いし、目標も無いし…みたいな低空飛行状態だったんです。

ユッティ:
成績もあまり良くなかったと…?その時は。

ゆふみさん:
そうですね。常に低空飛行で…。ずば抜けて良いものもないし好きな教科も無いし…。

ユッティ:
その時の親子関係はどういうものだったんですか?

ゆふみさん:
うーん…こちらがいろいろ言っても本人は全然反応がないというか。そうなのかそうじゃないのかわからないみたいな…。

ユッティ:
結構口うるさかったんですかね?当時は…

ゆふみさん:
そうですねかなり…やきもきしていたので『受験生なのに!!どうだこうだ』みたいな。心配が尽きない感じで。それで『息子に最適な高校が見つかりますように』『高校見つかりました!』『入学できましたよかったー!』という願いを立てました。実際本人を見ると全然変わらないというか、やる気がない感じだったので…そういうときはネガ感で『そうは言っても全然変わらないじゃないか』『他の子はできてるけどうちの子無理ー!』とか…

ユッティ:
うんうん。湧いてきますもんね…。そういうときはネガ感ツイートをしていたんですね。

ゆふみさん:
そうですね。それである日子供が、『お母さん、俺本当はこういうのやってみたい』と言ってプログラミングに関心があることを初めて言ってくれたんですよね。それまで私は進学するなら公立一本!とだけ思っていたんですけど、でも本人がそう言うなら『これが最適かもしれない』と思いました。それを応援するような感じで親子で二人三脚で頑張るようにやっていったら子供もそれに向かって集中力を発揮してくれるようになりました。そのうち私も『息子がその高校に入学できるんじゃないか?』というところから『できる!』『できたー!』みたいな…実際に学校を見に行って雰囲気を見て『ここいいかも!』と思って、そしたら良い気持ちになって、不安が出てきたときはその都度ツイートしながら過ごしていました。そうしていたら息子本人もすごく変わってきて、意欲的になって、関係も良くなって学校も合格!ということになりました。『合格できて良かったー!』というような前祝いもしたりしててそれもすごく良かったみたいで、緊張しましたけど見事合格の報せを受けて皆でバンザーイ!てしてきました。

ユッティ:
バンザーイ!!すごいですね~願いを立ててツイートしていく中で子供さんのやる気が出てきたんですねえ。

ゆふみさん:
そうですね。すごく元気で1日も休まずに頑張っています。

ユッティ:
はい、ありがとうございました!

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