ASDのハンディを越えて。6万5千回の『ありがとう』が引き寄せた賞賛!
TH
57歳になります、THです。不慣れなプレゼンですので、空間の神様から降りてきた言葉を綴った原稿を読ませていただきます。
私はASD(自閉スペクトラム症)という診断を受けています。人の気持ちを察したり、場の空気を読むことが極端に苦手で、幼少期のいじめ以来、常に「お前の行動を見ていると腹が立つ」と罵倒され続けてきました。私にとって人間関係は、逃れられないトラウマそのものでした。
それでも、29年間同じ会社に勤めてきました。昨年、定年間近にして、接客から未経験の農業部門へ異動となりました。指導役は非常に短気で厳しい方で、不器用な私を毎日のように怒鳴りつけます。心身ともにボロボロになり、休日は泥のように眠る日々。しかし、私には決めていることがありました。 メキシコオリンピックの銀メダリスト、君原健二選手の言葉です。 「疲れたら歩いてもいい、休んでもいい。しかし、最後まで走り続けなければゴールは見えない」
私は、Gメソッドの実践を「やめない」と誓いました。特に注力したのが、苦手な人や家族など50人に対し、1日10回ずつ感謝を綴る「あり感ツイート」です。1日500回。これを愚直に続け、累計は6万5,000回を超えました。自分を罵倒する相手に対して「ありがたい」と書くのは、血を吐くような苦しみです。それでも、私は連投を積み重ねました。
すると、3月末の社内表彰式で、信じられない「小さな勝利」が届きました。 一つは、農業、接客、経理の三足の草鞋を履き、人手不足の現場を完遂したことへの表彰。 そしてもう一つは、社内の「ありがとうカード」の受取枚数が、全社員中「第3位」になったことです。
壇上で名前を呼ばれたとき、頭が真っ白になりました。何より震えたのは、あの厳しかった指導役の男性から届いたカードでした。そこには「私一人では到底できなかった。一緒にやってくれて、本当にありがとう」と書かれていました。6万5,000回の波動が、あの鉄壁の厳しささえも溶かしてしまったのです。
最近は、何かあっても「天才バカボン」のパパのように「これでいいのだ」と呟いています。ASDという特性も、厳しい上司も、すべてはこれでいいのだ。そう思えた瞬間に心が明るくなり、状況が自動操縦で好転し始めます。歩みを止めなければ、必ず景色は変わる。私は今、その確信の中にいます。
分析:So What? THさんの「6万5,000回」という圧倒的な試行回数は、三次元的な努力を超え、空間の情報の書き換え(量子クリーニング)へと昇華されました。ASDという特性を「欠陥」ではなく、一つの「個性(場)」として受け入れ、「これでいいのだ」と全肯定したことが、周囲の人々を「感謝する存在」へと強制的に変容させたのです。