主人がものすごく優しくなって、ものすごく良い感じの夫婦関係に!
みさきさん 60代 女性
みさきさんとは、お付き合い歴7年半のうち、前半5年くらいは、たまの電話は体のつらさや、不安、ご主人との関係の中での憤懣やるかたない思いや、悩みを聞き続ける期間だったからでした。
みさきさんとは、大阪でご近所でした。体が少し弱いなどはありましたが、田舎でのしがらみもなく大阪の都会暮らしの恩恵を受け楽しんでいました。
ところが、しばらくして定年退職前のご主人の最後の転勤地であり、夫婦の出身地でもある、九州のとある田舎に引っ越して行きました。
それからが本格的試練の日々がはじまったのです。
2年半前、Gメソッドを紹介した頃はちょうどその最たる状態でした。半分欝状態でした。
心の中から湧いてくる思いは
「嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だー
めんどくさい、めんどくさい、めんどくさい」
還暦が近づき、夫婦歴も長くなり、夫の定年間近になってくると、長年我慢に我慢を重ねてきたことが溜まりに溜まって、どうすることも出来ない程の真っ黒な負のエネルギーとなって心身をむしばんでくるのです。
体調も悪くなり、肌もボロボロ、人生の何もやる気がしない、切ないしイライラするし、不安だし苦しいし、という状態。
ご主人はよく言えば典型的九州男児、悪く言えば似ても焼いても食えない高圧的な嫌な夫(でした。ごめんなさい💦)
おかずはどんな時でも必ず3品以上作れ!
作ったからとて褒めるわけでもなく、苦虫を潰したような顔をして食べる。
妻が何を言ってもグチグチとケチをつけてはバカにしたように文句を言う。
お前が何を言うか!
それでも可愛い子供のために我慢をして来たのがみさきさんでした(あぁ、いじらしや昭和の女❣️)
みさきさんがGメソッドを知って1番熱心に取り組んできたのが、ご主人への悔しい思いを、ネガ感ツイートすることでした。
とにかく妻を一人の人間としてみると言うより、ただの家政婦扱い。
もし、ギネスに、夫への負の感情空間ツイート回数というのがあったら、おそらくみさきさんはチャンピオン!ギネス記録に認定されることでしょう。
同じ九州出身の私にはよく分かるのです。
血の中に男尊女卑があるというのか、女はバカ!みたいななんとも言えないカスな男の雰囲気。
何を隠そう私も九州の宮崎出身、まさに母がそんな扱いを受けながら、苦労に苦労を重ねる姿を嫌という程見ながら大きくなったのですから。あー腹立つ!
一つ一つを思い出して言語化するのも腹が立つので、ひたすら思い出しては「くそくそくそくそくそ悔しいです!」と、「くそ」の一言に凝縮させ、くそ💩を唱え続けました。
世界一「くそ」を呟いた記録でもギネスかも💦
溜まりに溜まった悔しいエネルギーを空間ツイートしている最中にも、またバカにされたり悔しいことは日々続く訳ですから、「くそくそくそくそ悔しいです!」はさらに続きました。
そうやって1ヶ月ほど、くそ集中したみさきさんには次々と奇跡が起きてきました。
ご主人がおかずは1品でいいかな
と突然言ってきたり、
友人に逢いに行くと聞くと反対するどころか、ホテルと新幹線を予約してくれていたり、
はじめてお前のおかげだと、感謝してくれたり、とにかく60を過ぎてからのご主人大変化!が起きたのです。
昨年はそれに加えて、退職後の転職もスイスイやるし、
みさきさんも町内会のクジで欲しかった空気清浄機が当たったり、
ものすごい美味しいお菓子を頂いたり色んなことが起こってきました。
この二年半のみさきさんの周辺の変化は著しいものがありました。
そんなみさきさんからの電話の内容は、、、、。
それは、感謝の電話だったんです。
この1年をふりかえって、あまりにも良い変化が大きくてGメソッドに感謝でいっぱいなので、1年の終わりに感謝を伝えたくて電話した、、、ということなのでした。
何しろ主人がものすごく優しくなって、ものすごく良い感じの夫婦関係になっていること。
お正月の接待が毎年憂鬱だったのが今年は、おじさんが、自分からおせち料理と、大きなお魚をお刺身にすぐできるさくにして、持ってくるとわざわざ連絡が来たこと。
一人息子のところに、女の子しかいなかったのに今年男の子が誕生したこと。
主人も退職後の仕事も順調で、もし、そうでなかったとしても、必ず上手くいくとなんの不安も感じないでいられる、空間の神さまを信頼出来る自分になっていること。
周りの友人たちにもいいことが沢山起きていること。
Gメソッドで、たくさんの良い事が起こったし、色んなものも手に入れたけど、結局心が豊かになったことがいちばんうれしいです。
Gメソッドは心が豊かになる学びなんですよね!
その感謝をどうしても今年のうちに伝えたくて電話したんです。
との事でした。