『イヤだーツイート』で綺麗になりましたー!


30代 女性
私は子どもを4人産んでいます。
1人目は染色体異常があり、残念な事に9ヶ月で死産でした。
長女は難病がありました。

私自身も独身時代は虚弱体質で半寝たきり。青春とはいつの事だったのか?というくらいでしたが、結婚してからも病児をかかえながら怒涛の日々でした。

それでも長男と次女は健康で生まれてくれて、
長女の病状も成長と共に安定していき、私自身の体も出産するごとに体力がついてきて、やっと人並みに人生がスタートしたなという感じでした。

しかしまだ20代後半だった1人目の産後に首に小さなホクロが大量発生し、未だにそれは消えず、それから3人出産し、抜け毛もその度酷くて薄毛になり、産後は歯がボロボロになるといいますが、ホントにそれが顕著で歯が欠けたり折れたりも何本もしてしまい、歯を見せてニッコリと笑う事も出来なくなりました。

倍近く歳が上の母やその歳の方でも私より歯の見た目コンディションは良い方が多いですし、自然なシミはあってもホクロの数も圧倒的に少ない、同年代ならば尚更同じ様な人は見かけません…。

鏡に映るのは30代後半で既に満身創痍な自分の姿…
ガックリとすっかり自信喪失してしまい毎日人がしないであろう歯のケアなどする度日増しにその喪失感は積もっていきました。

「必要以上に若々しくなくてもいいけど、せめて普通に年相応に居たかった…!やっと人並みの人生スタートしたのに…!」と、

得意で生き甲斐の手作りでアクセサリーを作って着けたり、
好きなお洋服を着て楽しむ事も「見た目がこれでは…」と思い、
メイクをしながらも「メイクじゃ歯も首のホクロも隠れないしあまり意味無いじゃん…」と消極的な思いになるほど思い詰める有様でした。

「こんな見た目は嫌だ!
歯がボロボロなのは嫌だ!!
ホクロが多いのは嫌だ!!
なんで私だけこんなめに遭うんだ!なんでなんでなんでーー!
嫌だ嫌だ嫌だーー」と
『イヤだー&ネガ感ツイート』をしました。
落ち込む度ごとにしていきました。

そんな中の今日、子供会で一緒だけどお互いにほぼ話をした事も無かった方にたまたまお会いし、
以前間接的に話されているのを見て「感じの良い方だな」と思っていたので挨拶をしてみると、

なんとその方が、「ずっと思っていた事なんですが、なんだかご出産される度に綺麗になられますよね~!」と私の顔を見つめながらしみじみと言って下さったんです。

しかも私はその時スッピンノーマスクだったのに!!

予想外な言葉をかけられ内心「え、誰のこと??」という思いで後ろを振り向きたい思いになりながら

「え、え?!ホントに???いや、でも色々とボロボロですよ!?」と返すと、

「いえいえ!以前お見かけした時も、お母さんになる度美しくなられるなぁ…!と、とても思っていたんですよー!」という内容を丁寧にしみじみと伝えて下さいました。

普段関わりも無いのでわざわざ初めて話をした私に、
そんな大袈裟なお世辞を言う必要性は何も無く、心から言って下さっているのがわかりました。

自分では「私、誰から見ても明らかに老け込んだよな…」と思い込んでコンプレックスになっていたので本当にビックリでした。

しかも、その方も本当に奥ゆかしい雰囲気の美しい方なんです。

よく考えると、キレイにありたいと思う事は悪い事ではないですが、
今の自分や自分そのものの価値を下げる様な考え方まで行くのは間違っていたなと気付かされました。

こんなにも明確に自分への悪い思い込みを打ち消してコンプレックスを解消できるように向かわせてくれる言葉を頂いて、本当に有難い出来事でした。

「名誉の負傷」などともいいますが、これからは肌や歯など顕著に損失した部分はもどしたい気持ちや努力は否定せず、

今のありのままの自分もちゃんと受け入れ、良さを活かしていきたいと思います。

ないものよりも、あるものに感謝しながら願い立てていきます。

「首の肌がキレイなりました!」
「歯がキレイに戻りました!」という願いたてツイートをすると、
本当に叶う気がしています。

ありがとう!ありがとうございます!感謝致します!

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